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Updated Jul. 12, 2007 |
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プレスリリースに記載の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、検索日と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。
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10枚パック、ワイドエリア印刷可能なインクジェットプリンタ対応品もラインアップ。
4倍速記録に対応したデータ用ブルーレイディスクBD-R(追記型)を発売
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1-4倍速記録対応 データ用ブルーレイディスクBD-R(追記型)
上左から:BDD-R25A/BDD-R25×10A (2007年7月25日発売)
下左から:BDD-R50A/インクジェットプリンタ対応 BDD-R25PWA (2007年9月20日発売) |
2007年7月12日
TDKマーケティング株式会社(社長:松井 国悦)は、このたび4倍速記録に対応したデータ用ブルーレイディスクBD-R(追記型)の片面1層(25GB)と片面2層(50GB)の2タイプを商品化、1層タイプは7月25日に発売いたします。2層タイプ、インクジェットプリンタ対応ディスク(1層タイプ)は、9月20日の発売を予定しております。
ブルーレイディスクは、ハイビジョンコンテンツの記録といった大容量データの記録・保存用メディアとして、急速にニーズが高まっております。そして、4倍速という高速記録の実現は、従来のディスク(2倍速記録)に比べて記録時間を半減することにより、この大容量光ディスクをよりいっそう使いやすいものにし、アプリケーションのさらなる可能性を拡大するものと期待されます。
そして、今回の製品は、BDA(Blu-ray Disc Association)において4倍速記録を含めた追記型ブルーレイディスクの新しい規格が承認されたことに合わせ、発売するものです。
この1-4倍速記録対応BD-Rには、TDKの1-2倍速記録対応の従来品(BD-R)と同様、金属2層構造を用いた無機材料による記録膜が採用されており、また、ハードコーティング技術:DURABIS 2(デュラビス2)や、高精度スピンコーティングによる平滑なカバー層形成技術など、TDK独自の技術も継承され、高信頼のディスクとなっております。
また、インクジェットプリンタ対応品は、4倍速記録対応BD-Rにおいて世界初であり※、印刷エリアが広いワイドプリント仕様となっております。
なお本製品は長野県佐久市のTDK千曲川テクノ工場で生産いたします。
※2007年7月12日現在、TDK調べ
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品名(タイプ・規格)、品番(記憶容量)、価格、発売日
データ用ブルーレイディスクBD-R(追記型)
(1-4倍速記録対応:ブルーレイディスク レコーダブルフォーマットVER.1.2規格準拠)
単品:BDD-R25A(1層・25GB)/10枚パック:BDD-R25×10A
単品:BDD-R50A(2層・50GB)
インクジェットプリンタ対応 単品:BDD-R25PWA(1層・25GB)
すべてオープン価格
1層タイプは7月25日発売。2層タイプ、インクジェットプリンタ対応は9月20日発売予定。
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| 1-4倍速記録対応 データ用ブルーレイディスクBD-R(追記型)の主な特長 |
- 4倍速の高速記録に対応。従来の2倍速記録に比べ、記録時間を半減。※
4倍速記録(転送レート:144Mbps)にも対応した高感度、ワイドマージンの記録膜を採用。4倍速での記録は、2倍速記録に比べ、記録時間が半減されます。これにより、片面1層DVD-Rの容量に相当する4.7GBをコピーする場合、要する時間は5分以下。これはDVD-Rの16倍速(転送レート:max時177Mbps)にも匹敵します。(図1参照)
※使用機器の高速記録への対応状況をご確認ください。
- ベア(カートリッジなし)のブルーレイディスク用に設計したDURABIS 2コートの採用により、キズ、汚れ(特に指紋汚れ)に格段に強く、カートリッジなしでも安心。
ブルーレイディスクのレーザスポットサイズは、DVDの約5分の1と小さいため、記録面のキズ、汚れはDVD以上にシビアであり、それはレーザ光照射の障害となって、最悪の場合はかけがえのないデータを失うこともあります。今回のBD-Rの記録面には、ベアのブルーレイディスク専用に開発したDURABIS 2 コートを採用。キズに格段に強く、さらに汚れ(特に指紋汚れ)に対しても非常に強く、カートリッジなしで安心して使用できます。(図2、図3、図4参照)
- 独自の高精度スピンコートにより、ナノレベルの平滑性を有するカバー層が、安定した記録/再生を実現。
ブルーレイディスクは、1.1mm厚の基板に0.1mm厚のカバー層を設けた構造。レーザ光の記録膜への照射はカバー層を通して行うため、いわばカバー層はレンズの役目を担います。このため、格段に波長の短い青紫色レーザを使用するブルーレイディスクにおいて、正確なレーザ光照射という点でカバー層の厚み精度、平滑性は、大変重要です。TDKでは、このカバー層の形成に、独自開発による高精度スピンコートを採用。その厚み精度をナノレベルでコントロールし、きわめて平滑性に優れるカバー層を形成しています。その結果、レーザ光照射位置修正のためのフォーカスサーボ回路の負担を少なくでき、より安定した記録/再生を可能にしています。(図5参照)
- 記録膜に金属2層構造の無機材料を採用。光の影響を受けにくいため、保存性に優れる。
CD-RやDVD-Rなど、従来の追記型ディスクは記録膜に有機色素を採用してきました。今回のBD-Rは、記録膜にまったく新しい発想に基づく無機材料のSi(シリコン)とCu(銅)合金の2層構造を採用。これを記録レーザ光の熱によって溶融し、SiとCu合金をミックスして合金化し記録マークを形成。これは無機材料であるため光の影響を受けにくく、長期保存においてきわめて優れる高信頼のディスクを実現しています。 (図6参照)
- 4倍速記録対応BD-Rで世界初のインクジェットプリンタ対応品をラインアップ※。専用基板の採用によるワイドプリント仕様(BDD-R25PWA)。
今回の製品では、4倍速記録対応BD-Rにおいて世界初となるインクジェットプリンタ対応品をラインアップ。従来のブルーレイディスクの基板ではレーベル面にスタックリングがあり、ワイドプリント実現の妨げになっていました。TDKでは独自の専用基板の採用により、内径24mmから外径118mmまで印刷可能なワイドプリント仕様を実現しています。
※2007年7月12日現在、TDK調べ
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| 1-4倍速記録対応 データ用ブルーレイディスクBD-R(追記型)資料 |
[ 図1 ディスク全面記録に要する時間の比較(25GB:CLV記録) ]

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[ 図2 DURABIS 2コート採用 ブルーレイディスク(片面1層)の構造図 ]

DURABIS 2コートは、カバー層の上にスピンコートにより形成される。
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[ 図3 キズに圧倒的に強いDURABIS 2 コート ]

スチールウールを使って、ディスク面をこすった比較。DURABIS 2コートを採用したディスクにはほとんどキズが付いていない。
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[ 図4 指紋汚れに圧倒的に強いDURABIS 2コート ]

人工指紋をディスク表面に付着させて、顕微鏡で観察。DURABIS 2コートは指紋が付きにくく、付いた場合も細かい粒状となって、レーザ光の透過を妨げない。
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[ 図5 フォーカスサーボ信号比較 ]
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TDKの ブルーレイディスクのカバー層は、きわめて厚みの均一性、平滑性に優れるため、優れたフォーカスサーボ信号が得られ、安定した記録/再生(RF信号)が可能となる。 |
TDK ブルーレイディスク (波形が安定している) |
カバー層の精度に劣るディスク (波形が不安定である) |
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[ 図6 金属2層構造を採用した追記型の記録システム ]
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記録レーザ光が当たると、その熱によってSiとCu合金が溶融してミックスされ、これが冷却されると固まってSiとCu合金の合金となり、記録マークが形成される。 |
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| 項目 |
単位 |
BDD-R25A/BDD-R25PWA |
BDD-R50A |
| タイプ |
- |
追記型 |
| 記憶容量 |
GB |
25(1層) |
50(2層) |
| 記録波長 |
nm |
405(青紫色レーザ) |
| ディスク直径 |
mm |
120 |
| ディスク全厚 |
mm |
1.2 |
| カバー層厚 |
mm |
0.1 |
| トラックピッチ |
μm |
0.32(グルーブ記録) |
| データ転送速度 |
Mbps |
36(1X) / 72(2X) / 144(4X) |
| 反射率 |
% |
12〜24 |
4〜8 |
| 線速度(CLV) |
m/s |
4.9(1X) / 9.8(2X) / 19.6(4X) |

寸法仕様は公称値。
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※DURABISおよび関連するロゴはTDK株式会社の登録商標です。
※TDKロゴはTDK株式会社の商標または登録商標です。
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本件に関するお問い合わせ 広報部 Tel. (03) 5201-7102
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