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じしゃく忍法帳

第91回「洗濯機のモータと磁石」の巻

-洗濯機に起きた静かな革命-

久米の仙人の墜落伝説

 日本の忍法は中国の仙術(道術)の影響を受けています。深山などにこもって修行を積み、不老不死や神変自在の術を会得するのが仙術。羽化登仙(うかとうせん)という言葉があるように、奥義をきわめた仙人となると、空を飛ぶことさえできたといわれます。

 奈良県橿原(かしはら)市にある久米寺(くめでら)は、久米の仙人が開祖と伝えられる古い寺。『今昔物語集』には、久米寺の創建にまつわる面白い伝説が載っています。

 ある日、仙術によって空を飛んでいた久米の仙人が、吉野川の上空にさしかかりました。川では若い女が洗濯をしていましたが、このとき女の白いふくらはぎがチラッと見えました。あまりの色っぽさに、仙人はついクラクラとめまいを起こし、神通力を失って地上に墜落。その女を妻として人里で暮らし、のちに久米寺を建てたということです。久米の仙人が“色好み”のたとえとされるのは、この伝説によるものです。

 山国である日本は川にも恵まれています。昔話『桃太郎』において、おばあさんが川で洗濯するのが日課となっていたように、川の流れで汚れを洗い落とすのが日本式の洗濯法でした。その伝統もあってか、日本の電気洗濯機も渦巻き式から出発しました。




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