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電気と磁気の?(はてな)館

HDDの大容量化・小型化を実現した磁気ヘッド技術

ホームサーバはホームネットワークの中核機器
 パソコンや周辺機器ばかりでなく、テレビやHDD/DVDレコーダ、ビデオカメラ、デジタルカメラ、オーディオ機器といったAV家電を、無線LANによってワイヤレスで結ぶホームネットワークの実用化も進んでいます。このホームネットワークを集中的に管理・制御する機器となるのが、大容量HDDを搭載したホームサーバ。動画や写真、音楽などのデータが増えていくと、パソコンに搭載されたHDDでは容量不足になりますが、大容量HDDを搭載したホームサーバなら気にすることもなくデータを保存しておけます。記憶容量がT(テラ)バイト(1000Gバイト)級のホームサーバも、手頃な価格で購入できるようになりました。 Tバイトというのは新聞情報なら約3000年分(1年で約333Mバイトとして計算)、1Mバイトのデジタル写真なら100万枚が保存できる記憶容量です。
 ホームネットワークが構築されると、データを家族全員で共有でき、それぞれのパソコンからワイヤレスでアクセスして利用できるようになります。また、インターネットを通じて外出先からホームサーバにアクセスすることも可能。これからはエアコン、冷蔵庫などの家電、そして家庭用ロボットなどとも連携して、ますます便利なものになっていくでしょう。
 高速回転する磁気ディスクを、スイングアームが走査して磁気記録・再生するのがHDDの原理です。この20年間においてHDDはめざましい大容量化と小型化を成し遂げました。これはHDDヘッド技術の数々のブレイクスルーにより、驚異的な高記録密度化が進んだことによるものです。
 HDDヘッドは半導体製造を上回るほどの高度な薄膜プロセス技術によって製造されます。多数のヘッド素子をウェハにまとめて薄膜形成し、それらをチップ状に切断したものをスライダといいます(スライダ端面がヘッド素子部)。このスライダをサスペンションに取り付けたものをHGA(ヘッドジンバルアセンブリ)といい、これに駆動コイルなどを取り付けたものをHSA(ヘッドスタックアセンブリ)といいます。TDKはウェハ生産からHGA、HSAの組み立てまでを一貫して手がけるHDDヘッドの世界トップメーカーです。

これからのホームネットワークのイメージ

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