株主・投資家情報 | 経営方針

中期経営方針

TDKは、持続的な成長による企業価値のさらなる拡大に向けて積極的な取り組みを進めるべく、2016年3月期を初年度とする2018年3月期までの3ヵ年の中期経営方針を発表しました。「グループの連携を進化させ、さらなる成長を実現する」という基本方針のもとに、高い技術力に基づく「ゼロディフェクト品質(不良品ゼロ)」を追求するとともに、スピード経営による「真のグローバル化」を推進します。

重点5事業 + 新規事業に注力

2015年4月に発表した中期経営方針では、自動車、ICT、産業機器・エネルギーの重点3市場に対して柱事業として位置付けた重点5事業の成長戦略を推進するとともに、新規事業にも注力します。

自動車向け売上高比率を3割へ

自動車の電装化の浸透に伴い、コンデンサ、インダクタといった既存製品のみならず、磁気センサ、車載用充電器などのカスタム製品、さらには非接触給電の市場創出なども予想されます。自動車市場向けの売上高比率を、2018年3月期に30%まで引き上げることを目指します。

自動車向け売上高比率を3割へ
重点5事業 + 新規事業に注力

成長分野における新規事業

成長分野における新規事業

当社は、築き上げた戦略的なグローバルR&D体制のもと、当社グループが保有する豊富な技術開発資産を活用し、新規事業の創出にも取り組んでいます。
例えば、HDD用磁気ヘッドで蓄積した薄膜技術の資産を活用し、薄膜部品、磁気センサ、SESUB、エネルギーユニットなどに取り組んでいます。2018年3月期に売上高1,000億円以上、売上高比率も全体の8%を目指します。

成長分野における新規事業

モノづくり改革 ̶ 高い技術力に基づくゼロディフェクト品質の追求 ̶

TDKでは、「インダストリ4.0」の考え方をベースにゼロディフェクト品質(不良品ゼロ)を追求していきます。「インダストリ4.0」とは、ドイツ政府が進めている、生産工程のデジタル化、自動化、バーチャル化のレベルを現在よりも大幅に高めるモノづくり改革の総称です。TDKでは、センサによる監視や、生産工程のリアルタイムコントロールなどによる「インダストリ4.0」と、製品の源流管理を通じた品質のバラつき改善などによるゼロディフェクトの追求を組み合わせたTDK独自のモノづくり改革を進めていきます。
2016年には、秋田新工場へ導入します。順次世界の拠点・工場へ展開し、どこの国で生産しても同じ品質を保証する「ロケーションフリー」の確立を目指します。

成長分野における新規事業

成長投資と中期経営目標の達成

設備投資計画は、戦略成長製品や既存の重点製品に投資していくため、2015年4月公表時より800億円増やし、4,300~4,800億円を計画しています。研究開発費も200億円増やし、2,500億円を計画しています。投資も開発も増やすことで様々な事業を先取りしていきます。株主還元は、EPS(1株当たり当社株主に帰属する当期純利益)の成長を通じ、安定的な配当の増加を目指すとともに、配当性向は今後30%を目標に設定します。2018年3月期は、営業利益率10%以上、ROE10%以上を目標として事業を進めていきます。

成長分野における新規事業
中期経営目標
成長分野における新規事業
成長分野における新規事業

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