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Q.売上や利益は?

2017年3月期は、増収・増益となりました。

売上高

売上高は過去最高の11,783億円

売上高の推移

売上高のセグメント別内訳(2017年3月期)

TDKグループの2017年3月期の連結売上高は、昨年度に引き続き過去最高を更新し、前年比2.3%増の11,783億円となりました。
各セグメントの状況としては、受動部品セグメントにおいて、コンデンサおよびインダクティブデバイスの自動車市場向け販売、ダイバーシティモジュールの販売、カメラモジュール用アクチュエータの販売等が堅調に推移しましたが、高周波部品の大部分をQualcomm社と設立した合弁会社RF360社へ移管したことにより、前年比6.0%減の5,487億円となりました。
磁気応用製品セグメントは、HDDヘッドの販売が増加し、また2016年3月に買収が完了したMicronas社の磁気センサの販売が自動車市場向けに堅調に推移したことにより、前年比10.9%増の3,497億円となりました。
フィルム応用製品セグメントは、二次電池において中国スマートフォンメーカー向けの売上が大幅に増加し、またドローン等スマートフォン以外のアプリケーション向けの販売増加により売上を伸ばし、前年比12.6%増の2,477億円となりました。

営業利益

営業利益は前年より123%増の2,087億円

営業利益の推移

営業利益は、前年比123%増加の2,087億円となりました。主な要因は次の通りです。まず、高周波部品事業における一部事業譲渡により、約1,444億円の増益となりました。操業度、品種構成を含めた売上増加により、約642億円の増益です。高周波部品や二次電池の販売が好調に推移していることが主な要因です。また、売価下落により約679億円の減益となりました。円高による為替影響で約267億円の減益です。合理化コストダウンでは効率アップや歩留り改善が進み、原材料の値引きと合わせて約420億円の増益要因となっています。構造改革効果としては、昨年度実施したHDDヘッドの海外人員削減により24億円の増益です。販売費および一般管理費は237億円の減益要因です。買収したMicronas社およびHutchinson社の連結による約90億円、開発費の約90億円、販売管理費の約60億円がその内訳です。

当期純利益

当期純利益は前年比124%増の1,451億円

当期純利益の推移

当期純利益は、事業譲渡益を計上し営業利益が大幅に増加したこと、また非支配持分帰属利益が減少したことにより、前期比803億円増の1,451億円となりました。

2018年3月期の見通し
参考:業績見通し

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